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12/14/2017

トレーダージョーズに初めて行く皆様に伝えておきたい その③ トレジョと普通のスーパーの違うところ


トレーダージョーズ入門編第三弾です...


その①、その②に引き続きトレーダージョーズビギナーの皆様にお届けする情報をお伝えします。



行列に耐える


これは特にマンハッタン店についてのお話です。これが原因でトレーダージョーズを利用したことがない、もしくは利用したくないと思う人も少なからずいます。


そう週末や時間帯によってレジ待ちの大大大行列ができること!

どのくらいっていうとお店をぐるりと一周するくらい。他の州では普通お買い物の際は車で行かれる方が多いと思います(アメリカは広いので)。そしてかならずトレーダージョズにも駐車場があります。そのため混んでいれば駐車場を探してぐるぐる回るしかなくある程度の入場制限がそこでかかります。

しかし!マンハッタン内の店舗は駐車場がない!そう皆さん地下鉄やタクシー、徒歩でいらっしゃる方がほとんどです。

そうここは大都市ニューヨーク。地下鉄を駆使すれはどこへでも行くことができるため車は必要ありません。そのためすごい人数のお客さんが一気にやってきます。

大行列ができている場合は"End of Line"(列の最後尾)の看板を持った店員さんを探しましょう。

ただレジの数も多いので思ったほど時間はかからない場合が多いです。ここは忍耐強く!並んでいる間に普段見ないような商品棚をゆっくり見たり、他の人がどんな商品を買っているのかなとカゴの中をチェックしてると新しい発見があるかもしれません!



使えるクレジットカードは限られていません(Apple PayもOK!)


トレーダージョーズではビザ、マスターカード、アメリカンエクスプレスのいずれでもお支払いができます。もちろん上記のクレジット会社がついた日本で作られたカードも使うことができます。


アメリカではクレジットカード詐欺防止のためにチップ(IC Chip)と呼ばれるキラキラ光ってるステッカーのようなものが付いたカードが義務化されてます。そのためカードは読み取り機でスライドさせるのではなく、チップがついた方を読み取り機に差し込む方法をとっています。

またアップルペイも使えますのでiPhoneやApple Watchを使って支払いをすることも可能です。使用する際はレジの店員さんに一言”クレジット(Credit)”と伝えましょう。レジの画面で店員さんがクレジットを選択する必要があるとのこで、これをしていただいて読み取り機に金額が表示されてからiPhoneやApple Watchを読み取り機にかざしてください。



ペーパーまたはプラスチック(レジ袋の種類)


追記(2020年5月)

トレーダージョーズでは現在の状況を踏まえレジ袋を持参することは推奨せず、トレジョの紙袋を無料で配布するのでそちらを使ってくださいとのこと。


追記(2020年3月)

ニューヨーク州では2020年3月よりプラスチック製のレジ袋が禁止となりました。ただし紙製のレジ袋はOKですが有料となり一枚5セントチャージされます。


追記 (2019年現在)

ニューヨーク州では2019年1月13日にアンドリュークオモ州知事がプラスチック製の使い捨てレジ袋を禁止する計画があると発表したことからニューヨークのトレーダージョーズではプラスチック製のレジ袋の配布がなくなりました。

この計画の中には紙袋は含まれていないためトレーダージョーズの紙袋は無料で提供されます。2019年度の時点では法律としてはまだ成立していないため普通のスーパーなどのお店ではプラスチック製のレジ袋が無料でもらえますがいずれ禁止になる、もしくはカリフォル州のように有料で配布という方向になるかもしれません。(これはニューヨーク州での話になります。他州では法律が異なりますのでご利用されますトレーダージョーズにてご確認ください。)


レジでこんにちはの挨拶がすんだ次にかならず質問されるのが"Paper or Plastic"(紙袋にしますかそれともプラスチックの袋にしますか)です。

プラスチック製のレジ袋はニューヨークではリサイクル対象外なのでゴミとして出せばそのまま埋立場に行きます。紙のレジ袋であればリサイクルできますので多くのお客さんは紙製のレジ袋を選択するようです。



ちなみに他州のカリフォルではレジ袋は法律で有料になっています(10セント)。ニューヨークでは有料になる話はときどき上がりますがまだ法律になっていないため無料です(2017年現在)。



エコバック持参だといいことあるかも


一番エコなのはそうショッピングバックを持参すること!しかもショピングバック持参だと25ドルのトレーダージョーズギフトカードが当たる抽選に参加することができます。

参加方法は店員さんが会計の際に抽選に参加しますかと聞いてくるのでイエスと答えると紙切れを渡されますのでそこに名前と電話番号を書くだけ。(個人情報を教えたくない場合はノーサンキューと言って参加しない事を伝えれば大丈夫です。)


あとはレジの店員さんがレジに置いてある袋の中にいれて申し込み完了といたって簡単!


店員さんに確認したところ一週間で5人選ぶよとのことです。(ニューヨークの店舗にて2017年12月)

ただレジが混んでいたり、店員さんによっては参加しますかって聞いてこない場合も多々あります。その場合はまだ抽選をやっているか確認してみてください。

それから当たった人には電話が来るらしいのですが実際に店頭での発表もないのでいつ誰が当たっているのかは本当のところ不明。トレ吉も一度も当たったことがないのですが引き続き挑戦します。



テンションが上がってつい買いすぎてしまう


値段もお値打ちなものが多く、新しい商品が続々と登場するのはトレーダージョーズの最大の魅力。

期間限定商品も多いためあれもこれもとカートにいれているうちにいつの間にかすごい金額になっちゃうこともあります。


アメリカは生活必需品には日本でいうところの消費税(こちらではSales Tax)はかかりませんので表示された金額がお支払い金額です。そのためどのくらい買ったのか計算しやすいかと思います。(ただしチョコレートやポストカードなどには税がかかります。)

トレーダージョーズの商品は素晴らしいものもあればもちろん残念なものもありますのでぜひこのブログを参考にしていただければ幸いです。



最後に


三回に渡りトレーダージョーズビギナーの皆様へお伝えしたいことを書かせていただきました。いかがでしたでしょうか?

トレーダージョーズをすでに知っている皆様には当たり前の内容だったかもしれませんが初めての方にはすこしでも参考になれば幸いです。


コストコと違いトレーダージョーズはまだ日本未進出ということもあり、なかなか行く機会が無いという方もいらっしゃると思います。でもいつか日本にも進出するその日を夢みて、今からぜひこのブログを読んでイメージトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

またアメリカに来られるチャンスがある皆様で一度も行かれたことがない方はぜひ足を運んで見てください。

アメリカに住まわれている方でまだトレーダージョーズに行かれたことがない、でも興味がある皆様にもこのブログがお役に立てることを願いつつ、今後も頑張ってブログを書いていきます!

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